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ドリームクラッシャー
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作詞 霧島林檎 |
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夢の中でわたしは白馬の王子様
つれないあなたに今会いに行くわ
今日はどんなお話をしよう
飽きられないように注意しなくちゃ
ってあたまがパンクしてしまいそう
きらきら、輝いて瞳に落ちた
あなたを直視すらできないなんて
損してるよね
でもしかたないよね
きゅんって心臓が舞い上がる
おはようございますあなた
ほんとはね
わかってるの
いいお友達の役でわたしはあなたの前にいる意味
好きだと言わせないあなたの壁
境界線を破ればきっとあなたは
わたしを嫌いになるでしょ
やさしい顔した酷い人
夢の中でわたしは白馬の王子様
泡になってにげるあなたに拍手
怖がりものには林檎をもって
飽きられないように注意しなくちゃ
なみだがでても意味ないない
窓際に落とす横顔がすきなの
照れたときに耳が赤にそまるの
悲しいとき伝染するみたいに泣きそうになるあなた
わたしにはやくきずいて
もうマリオネットはごめんよ
望まれるエンドは期待しないわ
わたしは甘えすぎました
あなたは甘えたかったのでしょう
だけど忘れてなんて
恋は泣いたって流れないのよ
わたしだってお姫様になりたかったの
あなたの愛に包まれて
幸せいっぱいにわらいたかったの
今日もあなたはわたしに笑う
王子様に泣き顔なんて似合わない
だけどちょっとまって
12時にはいつものわたしにもどるから
それまで見ないふりをして
わたしの意地をはらせて
「わたしたちずっとともだちよ」
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