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あの街にいる友へ
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作詞 紅霞 |
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屋根に当たる激しい雨
雨漏りして水溜り
薄暗い街灯
おぼつかない現実
Ah…
あいつは今どうしてるだろう
Ah…
あの日からだいぶ経つ あいつと道を別れてからさ
たまには電話ぐらいしろよ
心配かけさせんな
けれど共に交わした約束をまだ忘れていないなら
立派になって帰ってくるんだろ
それまで少しだけ さようなら
my friend
虫の声囁く獣道
雲のない空
空はこんなに広いのに
この地上は酷く小さい
Ah…
空には無数の星が瞬いて
Ah…
けどあいつと見た空は 今よりも特別に見えていた
たまに過去へ戻りたくなるよ
あいつと笑い合っていた頃へ
けれど共に交わした約束を果たすまでは待っているから
出来るだけ早く帰って来い
また会える日まで お元気で
my friend
けれどたまには顔を見せに
帰省しろよ
my friend
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