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作詞 紅霞 |
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駅前の通り道
行きかう人々に流されて
貴方の許に向かいたいのに
勝手に足は逆方向へ
貴方に逢えて幸せでした
貴方に逢えて不幸でした
今でもそう思ってるの
傷つける必要なんてない
この身も心もいずれ勝手に滅んでいくから
愛しさと温もりだけをください
貴方の優しさはいらない
ただ私の全てをいたずらに
傷つけていくだけだから
声のする教室
窓から見つめる貴方の姿
通り過ぎたいのに
その場から足は動かない
貴方は私だけを見てくれない
私は貴方だけを見ているのに
分かっていたことだけど
傷つける必要なんてない
この身も心もいずれ勝手に滅んでいくから
愛しさと温もりだけをください
貴方の優しさはいらない
ただ私の全てをいたずらに
傷つけていくだけだから
貴方は優しすぎるから
私を突き放しはしないけど
それが一番残酷だと
気づいていますか?
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