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紅霞 〜kouka〜
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作詞 紅霞 |
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恥ずかしがりやな二人は
いつもどこかよそよそしくて
周りに知人が居るのなら
その手は離れたままで
嘘のような愛の言葉も
馴れたようなキスさえも
交わすことはほとんどなくて
でも それでもいい
夕日照らす紅霞の下
君と二人歩いてく
足音響くだけの静かな空間
言葉を交わすことはないけれど
繋いだ君の右手から優しさがそっと伝わってくる
どこかうるさい教室で
二人で過ごす静かな空間
ふと視線があったなら
赤い顔で視線を逸らす
いつも傍にという想いも
笑顔が見たいという願いも
君も同じ気持ちなのだとしたら
ただ それだけでいい
夕日沈む紅霞の下
君と二人立ち止まる
なにも聞こえない空虚な空間
言葉を交わすことはないけれど
触れた君の唇からは愛しさがそっと伝わってくる
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