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囚われの夢
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作詞 紅霞 |
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もう何時からか
僕はこの夢に囚われたまま
身動きできず
君の横で笑っていられるなら
この夢の中で過ごしていたい
何がやりたかった こんな現実世界で
自分の意見など
まかり通らないと知っておきながら
それでも願っていたんだ 無意味だとしても
だからこそもう 限界が来てしまった
この夢に迷い込んだとき
戸惑いながらも嬉しかった
いやなことなど忘れてしまえた
君との日々は
何時までもつか
僕が囚われたこの夢は
いつか必ず
夢は覚めてしまうから
君とも会えなくなる日が来るだろう
希望託したって こんな世界じゃ無駄で
だからこそ少し
どこか遠くへ行ってみたくて
現実逃避って知ってたんだ でも何も出来ないほど
疲れてしまった 逃げ出したかった
君と出会ってからの月日は
とても早く感じられた
この世界に時間など
存在して無いのに
何時まで居られるか
僕はこの夢に囚われて
最後には
目覚めのときがくるけれど
どうかもう少しだけ僕が囚われた夢よ
覚めないで
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