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桜梅
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作詞 紅霞 |
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時がゆっくりと流れていく
今日明日いったい何が違うの
いつも過去を悔いては
何もかも諦めて
だけどそんな僕らを
置き去りにして
時は回りゆき
またこの季節を迎える
桜が咲き誇る季節に
僕らは出会いあって
梅が舞い散る季節に
君と別れゆく
暖かい日差し窓際は
いつも眠たさを誘い
肌を突き刺すような風が
開いた窓から吹く
そしてヒラリと舞い込んだ
一片の花弁は
出会いと別れを匂わせて
またこの季節を告げる
桜が咲き誇る季節に
僕らは出会いあって
梅が舞い散る季節に
君と別れゆく
繰り返されていく季節で
また出会えるように
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