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二人でいた過去
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作詞 紅霞 |
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雪が降り積もる中
一人駅前で立ち尽くして
前を通り過ぎていく恋人達
幸せそうな笑顔
もう戻れない二人のようで
今年の冬はいつもより
寒く感じて
空いた右手は君の左手を
探してる
失って思い知らされる君の存在
あの時君の手を離さなかったら
何かが変わっていたのかな
後悔ばかりが浮かんでくる
可笑しいね
僕が君を傷つけたのに
誰もいないアパート
いつもと変わらない日常
まるで何事も無かったように
世界は時間を刻んで
僕を過去へと置き去りにしていく
今日の部屋はいつもより
広く感じて
失った温もりを探すように
目を閉じた
手放して始めて分かる君の大切さ
あの時君に何か言ってたら
また二人戻れたのかな
後悔したって遅いけど
可笑しいな
前に進めないんだ
君の事僕はまだ…
なんて重いだけ だね
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