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君想う
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作詞 紅霞 |
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僕の好きな人は
親友(とも)の好きな人でした
彼から言われたときに
僕は
諦めることにしたんです
でも
君が笑っているのを見ることが
嬉しくて 悲しくて
忘れられなくて この自分の気持ちに
嘘がつけなくなって
だけど
無理やり心の 奥にしまいこんでた
淡く光る満月に 君の面影を重ねて
君想う
僕は選んだはずだった
でも気持ちを隠しきれなくて
布団に包まり
ただ一人で 涙を流していた
君の好きな人は
僕のことだったんですね
呼び出されたときに
僕は
息苦しさを感じたんです
だって
僕と君はお互いが好きだけど
幸せで 苦しくて
だって僕には 彼を裏切ることが出来ない
辛いときに手を貸してくれた
彼は
僕の大事な 親友だったから
淡く光る満月に 彼の面影を重ねて
君想う
僕は選べなかった
だから二人を傷つけた
何が良かった?
二人とも 涙を流していた
満月の夜の中で
僕は一人
君想う
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