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願い〜あの日の君へ〜
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作詞 紅霞 |
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君が好きだった
だけど君は変わってしまった
あの頃へはもう戻れない
君は僕の支えだった
こんな狂った世界で
君が居てくれたから進んでこられた
僕らは互いの罪を過去に押し込み
傷つく限り傷を負い
二人を結ぶ絆(いと)は茨へと姿を変える
「どうすればよかったのかな?」
問いかけても答えは出ない
枯れたはずの涙が
空(うえ)を見るたび頬を伝う
君と別れて
君の存在の大きさを知る
こんなにも大きいのか
もう遅いはずなのに
自分から言ったのに
どうしてこんなに傷ついているの
気づいていても気づかないようにして
何も言わないようにして
お互いの壁がどんどん高くなる
「あの頃に戻りたいよ。」
願いは叶えられることはない
無くしたはずの涙が
地上(した)を見るたび零れる
もし願いが叶うのならばあの日の君に会いに行く
何度でも…
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