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1・11・33・4444・4
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作詞 U-TA |
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温い苦い黒い恋の真ん中で
白いミルクを一滴垂らして
君の好きだったコーヒーを
少し甘くして飲んでみた
そのままじゃきっと苦すぎて飲めないから
そのままじゃきっと悲しすぎて泣いてしまうから
ゼロイチ01ゼロイチだけのやり取りで
君は私に沢山の音をくれた
お気に入りの服も花も歌も君と会うまでは
どこにも無かったものだから
甘い苦い辛い恋の隅っこで
届かない想いばかり口にして
君を知ろうと見ようと聴こうと
してみたけど。
どうやらホントに降り続く雨は現実で
どうやらホントに君はもう戻って来ないわけで。
指先電波液晶だけのやりとりで
君は私に沢山の愛をくれた
君の好きな歌も服も映画も君と会うまでは
知らなかったものばかりで。
知ってしまったから一層 知らなかったなら、いっそ。
捨てられないからきっと 私が置いて行くしか無いんだね。
君の声に触れ君を感じたあの夜は
私にはかけがえの無いものでした。
君と居た日々も一人寂しくて泣いた日も
今となっては愛おしいものです。
君を、愛してた。
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