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触れる
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作詞 U-TA |
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億千万の神様の群れ 祈りひれ伏す玩具を眺め
高らかに笑み浮かべて笑う
さぁさ 今宵も宴と行こうか
億千万の神様の群れ 浮かび揺られて我が物顔で
高らかに奏で 歌い踊るは
いつか 見捨てた玩具箱の中
「降った黒い雨に焼かれて
裂けた大地に飲まれても
いつだって悠々と 見下してきたでしょ
要らないよ」
億千万の人々の群れ 祈りひれ伏しても届かない
それでも気休めとほぼ同義
見上げる空は相も変わらず
それでも祈ったのに
よくよく考えてみれば
祈った事自体が間違いで
発想の転換次第では
神なんて最初(はな)から要らなくて
地に足つけ立ったその日から
絵空事の未来の始まり。
それでも祈って 届かなくて
伸ばしても届かないさ
祈っても伝わらないさ
夢見ても意味は無いさ
最初からこうして前だけを見て
伸ばすのは前に進む足で
祈るのは明日の自分の為で
夢見るのは歩んだ結果だけで
そうやっていつだって
少しだって前にさ
自分自身の足で
進んで行けば良かったんじゃないの
まだ遅く無いでしょ?
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