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影
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作詞 U-TA |
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振り返りかけた 君の横顔は
何を思ったの?肩越しに
唇噛み締めていたね
想いは募るままなのに
距離は離れて行くばかり
伝えたい事ばかりなのに
言葉に出来ずに
こんな時に 言うべき言葉なんて
言いたくないんだよ
もし二人に 「次」があるのなら
僕はそれを待っているから。
短い髪の先 染めた橙に
眩んだフリして 目を反らした
受け止めたくない 現実と一緒に
言葉は詰まるままなのに
想いは溢れていくばかりで
伝えたい事も飲み込めずに
ただ 涙に代わって
こんな夜に 沈んでく僕の影
長く深い黒
もし二人に 「明日」があるのなら
僕はそれを過ごして行けるかな
終わった後 独り咽ぶ
狂った影 がなり喘ぐ
去った君の 残り香抱いて
藍色に溶けてく。
こんな空に 想いを言葉を声を
響かせてみたけど
もし君にも 「耳」があるのなら
君はもう一度僕と朝を 向かえてくれるかな?
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