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ソラノボク
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作詞 U-TA |
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感覚が 腐りきって
間隔は バラバラで
簡単な 事なのに
指先が 震えてる
想いを踏みにじるように それは単純に
積み上げた声と心を 音を立てずに崩す
もう一度 声を上げてよ
僕の名前を呼んでよ
寂れた内側から 窓を叩いてよ
永遠は 目を閉じた
外光は 遮られ
単純な パズルすら
歪んでは 滲んでく
想いは霞んで消えてった 灰景色の中
死んだ僕を空から見下ろして 手を伸ばしたけど
離されてく 高く舞い上がって
僕の名前を呼んでも
錆びれた空からじゃ 声は響かない
巡り合いも運命も こうして君と一緒だったから
僕は「僕」で居れたんだよ
弾き出された空で どうして君も一緒じゃないのに
僕は「僕」を続けてるんだろう?
「怖いよ。」
ああ 高く高く 僕は舞い上がって
空から僕を見下ろすよ
灰を纏った街の上で 君を呼ぶから
もう一度 声を上げてよ
僕の名前を呼んでよ
寂れた内側から 「僕」を見つけてよ。
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