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冷めた光
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| 作詞 U-TA |
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ゆるり 急降下
窓から 紙飛行機
ひらり 翻り
地べたに 墜落
思うように風に乗れずに
僕もこうなってしまうのかな
ただ生きるだけじゃ駄目なんだって
今になって気付いたんだ
繰り返す つらつらとした毎日
強かにしなやかに 街並みに溶け込む
繰り返す 意味の無い日常に
輝きは音を立て 灰色に飲み込まれる
ぽたり 水溜り
映った 僕の顔には
キラリ 光る粒
地べたに 墜落
願った世界より汚く
僕も染まってしまうのかな
ただ歩くだけじゃ駄目なんだって
今になって気付いたんだ
繰り返す しらしらとした毎日
艶やかにたおやかに 街並みに飲まれる
繰り返す 音も無い日常に
描いてた夢達は 鈍色にかき消される
幼き夢も 熱き想いも 重なったはずの理想も
あの空に飲まれるくらいなら 僕は
僕は今此処から逃げよう
繰り返す チクタクと刻む針
遅からず速からず 僕達を追いかける
繰り返す 朝と夜だけの日々
馬鹿げた事でも起こらなきゃつまらないでしょ
走り出す 何もかも振り切って
不器用に丁寧に 君も行こうよ さぁ
変わるのを このまま待つだけじゃ
変われない何一つ だから今行くのさ
思い描いた理想へがむしゃらに走るだけさ
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