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ロンリールーム
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作詞 U-TA |
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いいんだ 最初から 何も感じちゃいない
どんなに 描いても 消えていく理想に
もがいて 足掻いても 遠くから僕を見てる僕
積み重ねてきた想い出も
築き上げてきた二人分の夢も
狭い六畳の部屋の中じゃ
ただの戯言さ
掴みかける度に 冷たくなる視線
僕は一番遠くから 僕を見てる
近づいてく程に 嘲笑う僕の声
何も無い部屋に一人佇む
ほらもう 見えてるよ 君の夢は近いんだ
行きなよ 掴むんだ その両の掌で
一番 近くから 笑う僕の目は
大嫌いな「人」の笑顔から
零れる光が眩しくて僕は
狭い六畳の部屋に閉じ籠り
ただ呟いた
ああ 僕はただ君の事が嫌いなわけじゃない
嬉しいだとか好きだとか そんなのが解らないんだ
温もりだとか愛だとか それがどうするんだって言うんだ
そんなの解らないままでも 生きていけるのさ
僕は 独りで
掴みかける度に 冷たくなる視線
僕は一番遠くから 僕を見てる
近づいてく程に 嘲笑う僕の声
何も無い部屋で独り…
見上げた空にほら 暑苦しい太陽
僕は影に隠れて 僕を見てる
水溜りに映った顔は悲しい顔してた
楽しくないわけじゃないはずなのに…
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