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僕が僕で在る事と、君が君として生きる事について
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作詞 U-TA |
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僕は誰で何の為に 今この場所に居るのかとか
君が誰で誰の為に 今その場所に居るのかとか
そんな事はどうでも良くて
僕が「僕」として在る事が 君が君として居ることが
何よりも大切なことなんだ
パパとママからもらったこの命も 名前も
「愛」といえばそれで全部片付けられるけれども
今 大事なことは 僕が 君が
「どうやって生きたい」と願うこと
だから僕はいつまでも ここで歌う
僕の生きた証と道を残す
だから君はいつまでも ここで聴くの
僕が君へ贈る歌とメロディ
僕はいつでもいつまでも 今もこの場所で歌うだけで
君が歩む道程が今 前も後ろも見えず不安だらけでも
僕の唄う歌が少しでも
僕が「僕」として生きた証に 君の道を照らす灯りに
なれたなら大切な 音になる
生まれる前から決まってる事なんて 無いんだ
遺伝子がどうとか環境がどうとかじゃなくて
今 大事なことは 僕が 君が
「こうやって生きてく」と強く想うこと
だからいつだって僕は ここで歌う
僕の生きた証と爪痕を
この世に刻み込んだまま消えるんだ
地味に咲くより派手に散るのさ
パパとママからもらったこの体も 言葉も
「愛」で括ればそれで全部片付けられるけれど
意味を見出せないまま儚く消えるなんて
僕には出来ないから
今を この瞬間を 僕は奏でて 唄にする
僕と 君の 唄に
僕の 生きた 証に
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