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愛するものは少なめに
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作詞 それくらいの愛で |
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愛してる、といえば
愛してる、と やまびこ。
知らないうちに僕らは
そうやって 生きてきたみたいだ。
死ね、といえば
死ね、と やまびこ。
人間のメンタルなんて
ちっぽけなもの。
愛するものが多すぎて、
愛という名の価値観の行く末に
どれにも値できないから
僕らはまた、 馬鹿みたいに
好き、という。
何にも表現できなくって、
それを伝えきれなくって、
ただもがき苦しむだけの人間に
なりたくないな。
だから、
僕は 好きなものを少なめにしておくよ。
好き、っていうのを大切な存在価値にしたいから。
きっと、君には伝わるはず。
僕が何時間も考えた、愛の定義。
好きって ここぞっていうときに
つかえるような そんな人間になりたいです。
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