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アンティーク
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作詞 藤ノ宮リモ |
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明日の事は まだ話さないでおこう 切なすぎるから
その場しのぎ 引き離す手 全部 決められていた
まだ見ない夜 二度来ない朝 静かに濡らしてた
渇く音と 繋ぐ音が 似てきた 代償
古びた鍵 目の前に映る景色
君を拒んだ その指輪
そろそろかな? 決めた頃 もう遅すぎて
夕闇が 僕を 襲う
笑う君の その笑顔だけ
古い 思い出に 消えた
甘えられるくらいに強ければ
明日が 怖くないのかな?
季節の終わり 肌寒い日差し 僕をただ責める
強い痕と 叫ぶ声が 重なり 助け 乞う
思い出とか 懐かしむ余裕 与えない 弁えていたつもり
沈まない太陽に手を伸ばして 壊して 終わる
逃げる君を追えたら きっと
ずっと 鎖を 絡める
離す強さを 知った僕は
戻ってくる 君を待つだけ
話したくない 離せない理由 矛盾
君を ただ愛している
涙だって 流せば 君は寄り添う
離れられない 理由
逃げる君を追えたら きっと
ずっと 鎖を 絡める
離す強さを 知った僕は
戻ってくる 君を待つだけ
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