|
|
|
白い花
|
作詞 Agi |
|
ひとつだけ足跡を残して
君は僕の元を去る
何故か左胸が痛いのは
まだ想いがあるせいで
小さな夢も見れずに
朝の音に目覚めて起きあがる
道端の小さな白い花
名前は知らないけれど君は
「可愛いね。」と微笑んだ
花に似合う白い花瓶に
一輪だけ挿して
でも今じゃもう 君のその愛しい笑顔は
僕の部屋にはもういないから
ひとつだけ足跡を残して
君は僕の元を去る
何故か左胸が痛いのは
まだ想いがあるせいで
小さな夢も見れずに
雨が強く窓を叩きつける
窓辺の名もない白い花を
眺めてる君の瞳にはまだ
雲のように濡れてはいなかった
無邪気な子供みたいに
はしゃいでいたんだ
そばにいるだけで 安心してる自分がいた
君だってそう思ったんだろ
どうして僕ら離れてしまう
あの頃の気持ち忘れてく
どうせ出てゆくならその
白い花は残していって
君は忘れたくないから
|
|
|