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オオカミ
作詞 Agi
森のオオカミ夜空に吠える
月明かりに照らされて

まるで自分の願いごとを
月に祈ってるようだった

どうしてこいつがこんなにも
悲しく吠えるのか
これはオレの想像だ
おそらくこうだろうな

きっとこいつは寂しいんだ
だから吠えているんだ
怖くて仕方ないから
夜に寄り添っているんだ

本当は弱い生き物なんだ
人間みたいだろ?

周りから恐れられて
独りになってしまったんだ

するどい眼つきとがった爪先
体中が武器で
そんなオオカミよ
自分が嫌いなのか

でかい体の背中が
とても小さく震えてる
オレは知った本当は強い
生き物なんていないこと

オレは少しそばによって
背中をさすってやる
「もう独りじゃない、
オレがいるからな。」

オオカミは泣きながら
一度だけうなずいた
もう夜空に吠えなくていい
オレがついているからな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル オオカミ
公開日 2007/11/17
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント どんな生き物も孤独でさびしい。
でも、絶対ひとりなんかじゃない。
きっとあなたのそばにも誰かがいて励ましてくれる人がいる。

と、私は思います。
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