|
|
|
秘密基地
|
作詞 Agi |
|
幼いころ僕と君だけの場所を
校庭のすみにつくった
誰にも邪魔されないように
ただただ夢中ではしゃいでた
窓からの星が眩しかったな
カベにはペンで落書きを
知らない花の名前をつけたり
その名前は僕しか知らない
手をつないだ帰り道が懐かしい
君とサヨナラをする背中の夕陽
明日も来ると信じて
今でも思いだせる秘密基地
壊されないように2人で
石を境界線にしたことも
カベの落書きは将来の夢
きっとずっと忘れないだろう
雨でにじんだ傘が悲しい
口ずさんだ歌が頭の奥で眠る
いつかまた君といっしょに
秘密基地に行きたい
それは今でも壊れずに
咲いていた花の名前は僕しか知らない
|
|
|