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ラフ
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作詞 Agi |
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涙で濡れた枕
顔を埋めて泣く君は
誰にも会えない顔で
ボクに抱きついた
「一緒にいて欲しい」と
大声で泣いていた
だからボクはただ君を
強く抱きしめた
幼なじみ?そうじゃない
関係いつまでも続く
恋人じゃないんだよ
それでもいいんだけど
枕は涙でぐしゃぐしゃで
ボクはただずっと抱きしめて
君は抱きついたままで
1時間が経って
「いつまで抱きしめればいいの?」
ボクは君に問い掛けた
そしたら君は突然
ボクにこういった
「このまま抱きしめて」
と小さな声で胸に
顔を埋めながら
ボクのシャツが濡れていく
恋人でもないのに
抱きしめていいのかな?
君はボクの胸の中で
静かな眠りについて
小さな鼓動響く
2人分のドキドキが
小さな小さな部屋で
いつまでも響いてる
友達?そうじゃない
恋人でもないけれど
友達以上恋人未満
ラフすぎるよボク達は
たくさん泣いた君は
顔を赤くして
「ありがとうね」と
ボクの頬にキスをした
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