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孤独の王者
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作詞 淳史 |
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強くて誰にも負けない
全てをねじ伏せる事ができる
孤独の王者
「一人がなんだ 強ければそれでいい」
王者の口癖だった
王者にもただ一つ誰にも勝てない
弱さを持っていた
それは心だった
たった一人で自分を支え
苦しかった
だけど弱音を吐いても
聴いてくれる人がいなくて
弱くなっていった
心の弱さを隠すために
いつも自分を強く見せていた
心の弱い王者は
いつしか身も心も弱くなってしまった
そして王者は絶えられず
自分の命を神に差し出して
「僕を独りにしないでください。」
死んだ王者の墓には
毎日沢山の人が訪れました
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