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涙力
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作詞 淳史 |
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溢れる涙をこらえきれなくて
頬を伝い 地面に落ち
それでも気にせず
また一つ 大人になった
自分を珍しく褒める
涙にはいつも 思い出が付きまとって
彼女に振られた時だって
試合に勝った時 負けた時
そう、卒業式の時だって
一緒に喜んで 哀しんで
流した涙の分だけ強く大きくたくましくなった
そんな涙に「ありがとう」
ただ感情を抑えきれなくなって流した涙
意味の無いものなんて 一つも無かった
小さい悲しみ 大きい悲しみ
この広い地面 涙と合わさって 吸い込まれてった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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