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別れの蛍・・
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作詞 夜来 |
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君の背中を押す夕日を 私は見てるだけ
「いったいどこへ行くの?」とそれさえ言えず
ただ切なさを抱え 今日も雪が降る
空しく地球は「今日」の 時間を閉ざす
心の鍵はどこを探してもないから
伝えるしかないんだ あの星々に
君だけに ただ君に届いてほしくて
私から 精一杯君に伝えるよ
「自由とは?」「自分とは?」って分かんないけど
「信頼」と「友情」は分かる気がするよ
今年選んだこの道の行く先は
ただ未知な世界で 広がる
鳥の囀り聞く私の 隣にあるのは
さび付いた写真立て 伏せ置いて
振り返ることはせずに 瞳を閉じ眠る
一瞬やけに静かで 思い出したよあの日々を
宇宙に浮かぶ 無数の惑星
「今何考えてるの?」問うたびに・・・
後ろ向き マイナスは絶対ダメだって!
ほら今日も見守ってよ 誓ってくれるなら・・
「君って?」「私って?」分かんないけど
「勇気」と「行動」は必要みたいだね
今年生まれた最後で最初の未来の行方を
この地球は知りながら 廻る
降り積もる銀河の果てに
答えなんてあるのかな
あせらずにゆっくりと
信じた道を進めばいい・・
降り注ぐ光の海 綺麗すぎて
全部全部忘れたよ 悪い事はね
皆との思い出は 蛍になって
暗闇で見えない道 照らしてくれる
君私 同じ空のしたでいつも
笑ってる 辛くたって笑顔見せて
離れても繋がってる 人と人はね
「時間」っていう言葉さえ 知らないみたい
今年始まる最初で最後の 別れの想いを
最期の時まで ずっとずっと
忘れはしない・・・
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