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鳥のように・・・
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作詞 夜来 |
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あの空の向こうに飛び出したいな
不安も何もない鳥のように
朝。輝く太陽が生命の始まりを告げる
夜。煌く月が世界の終わりを遂げる
羽ばたいては堕ちる ただ暗闇の中へと
白き羽は壊れてく 僕等の行方も解らずに
涙を流すといつも背にあるのは孤独感
何もかも忘れたい この想いよりマシなら
あの空の向こうへ飛び出したいな
不安も何もない鳥のように
この惑星の外側へ駆け出したいよ
縛られる事のない雲のように・・・
春。芽吹いた時間が暖かく僕等を迎える
夏。揺られる大気が安らぎと真実を与える
近づいては離れる 自由は遠すぎて
蒼き夢は忘れてく 思い出の日々さえも
涙を隠すといつも背にあるのは孤立感
逃れる事はできない 永久に続くかぎり
あの未来の果てを見てみたいな
全てを知り廻る銀河のように
この海の中へ飛び込みたいな
音は聞こえない 水のように・・・
秋。夢は訪れる 思い想いに答えて
冬。白銀に光る雪は罪を背負って
動き出した時間が何度も止まりそうで
僕の心は保たれず 怯え、苦しむ 何度でも
あの空の向こうへ飛び出したいな
不安も何もない鳥のように
この惑星の外側へ逃げ出すばかりじゃ
何も始まらない 分かってるのに・・・
あの空の向こうは広く澄んで
長い夢見た後のように
いつか巡り合えた その時は(奇跡のように)
輪廻の果てまでついてくよ(いつまでも)
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