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濡れた煙草
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作詞 私。 |
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嗚呼 惨めな想いなら何度したことだろうか。
嗚呼 涙ならば 何度、流したことだろうか…
お前が居なくなってからもう2日目
鍵なら開けておくよ 何時帰ってきても善いように
お前の顔が忘れられない・・・・・。
先っぽで哀しく燃える橙
お前の居ない静かな部屋と同じで
哀しみも煙と一緒に消えれば善いのに
俯いていたって何も変わらない
だからと言って 黙ってみても 同じで
一滴、涙で一瞬に消えた 莨の火 愛の火 愛の日
嗚呼 楽しい想い出は、その場限りであって
もう 是以上 失うものが無いから怖い
お前が居なくなってからもう1年
空なら晴れてるよ 彼の日と同じ位 蒼く
お前の声が聞きたくなった・・・・・。
溜め息で虚しく舞い上がる灰
今でも想うお前の声も笑顔も
少しは、正面な男になるから今直ぐ
帰ってきなよ 抱き締めるから
今までのこと 謝るから赦してよ
誰よりもお前が世界一善い女ってことに気づいた今更
過去は変えられない でも未来は変えられる
本当にゴメン お前が居なきゃ駄目だから
必要なんだお前が
* お前にこの声は届かないけど
忘れられない 彼の日交わした約束
何も彼も煙と一緒に消えれば善いのに
涙流しても 何も変わらない
今までのことは、忘れようよお互いに
明日から独りで頑張ってみるよ
もう2度と後悔したくないから。
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