|
|
|
ガラスの脳
|
作詞 リトミカ |
|
空はすっかり燻し銀
心なしか犬が吠える
時に私はふと思う
しょぼくれたノスタルヂアを
とてもとても古い時代
暗すぎる表通りに
街路樹がわさわさしてて
深い夜さえ癒してた
ガラスの脳だけ
あればいいのです
ガラスの脳だけ
あればいいのです
年老いたノスタルヂアは
私を若々しくする
だけど少し後ろを見て
意識が遠のくのを知る
さあて麗しのお人よ
もう私はいいのですよ
この思ひ出だけがあれば
決して何も欲しない
ガラスの脳だけ
あればいいのです
ガラスの脳だけ
あればいいのです
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|