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影
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作詞 セイ |
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闇の中 眠りから
ようやく目が覚めた
いつもと同じように
いつもの薬を飲む
生きてるということに
疑問を抱きながら
何かに導かれて
久しぶりに外に出た
街灯の下に立つ
僕の影が僕を見てる
*それは幻覚なんかじゃない
僕の影が笑っている
いつか僕を励ました
母の笑顔のように
一人ぼっちの部屋で
ひたすら考えてた
遠い場所に行きたくて…
あるいは戻りたくて…
不安が募りすぎて
心は潰されてく
頭じゃわかってても
体は動かない
街灯の下に立つ
僕の影が僕を見てる
*それは幻聴なんかじゃない
僕の影が囁いてる
いつか僕をなぐさめた
父の言葉のように
ずっと、探していた…
ずっと、見つからぬまま…
*それは幻想なんかじゃない
僕の影がここで生きてる
いつか僕が夢に見た
僕の姿のように
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