|
|
|
ブルックリン音楽隊
|
作詞 右回り |
|
君は嘘笑いで僕を見つけた
悲しいふりをしてた朝焼けの信号待ち
始発電車で僕は死にそうだったよ
悲しいふりをしてた車窓から外を眺めた
ビルが有ってもまだ
青すぎる空を狭められない
君は嘘笑いで僕を見つけた
悲しいふりをしてた朝焼けの信号待ち
目の前にはお母さんと手を繋ぐ子供
悲しいふりを装わないように走り出して
歩道橋の上から東京の街が
見えたとしてもまだ遠く空が黒ずんで
僕は走り出した 信号は赤だ
悲しいふりをしてた朝焼けの信号が
目の前には車を遮る安全地帯の雨
悲しいふりをしてた君は嘘笑い
自動車事故が一瞬の内に
収まったとしても君は笑っていない
先月から携帯の使用料金を払ってないな
鮮血はもう見たくないってマグロを見ながら思ったよ
僕は走り出した 信号は赤だ
君も街中に歩いて消えていく
僕は走り出した 目の前は親子
僕も全部消えてしまいたいな
君は最後のラーメン屋の軒下で僕を待ってた
その内ブルックリン留置場みたいな凄惨が待ってるよ
君の最後はラーメン屋の軒下で僕を待ってた
そうさだから僕は赤だけど飛び込んだんだ! そうさ、
ブルックリン音楽隊! ブルックリン音楽隊!
ブルックリン音楽隊! ブルックリン音楽隊!
ブルックリン音楽隊! ブルックリン音楽隊!
ブルックリン音楽隊! ブレーメンの音楽隊!
|
|
|