|
|
|
はるがきた
|
作詞 たぁ. |
|
毎日同じ道を歩いてく
移り変わっていく景色を見ながら
気がつけばもう春なんだ
同じ景色に見えるけれど
毎日景色は変わっていく
それに私は気がつかないけど
確実に変わっているんだ
桜は満開のよりも
散ってゆく花びらの方が綺麗
それは花びらが後悔しないように
散ってゆくからでしょう
私はそんな桜をみるたび
そんな風になりたいと願うの
毎日同じ道が続いてく
でも実は少し違っていて
昨日と今日の風が違う
わからないかしら
ほら春のにおいを連れてやってきた
桜は満開よりも
散ってゆく花びらの方が綺麗
それは命散るときだから
切なくも思うけれど
私はそんな桜をみるたび
そんな風に散りたいと思う
明日になればまた変わるでしょう
どこか小さな一部が
それは人の心と似てる
私の心も変わってゆく
桜は満開の方が
昔は好きだったの
だけど今は散ってゆく花びらが好き
そんな気持ちを抱いて
私は春を過ぎる
|
|
|