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少年純潔
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作詞 華冠 |
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西陽が差し込む放課後の図書室
僕は彼女の手をひいて。
気が付けば目で追って
見る度に胸が痛んで。
−−彼女が好きだ。
付き合ってほしいわけじゃない
ただ知ってほしいだけ。
この胸の痛みをどうか。
どうか。
−−君に。
君の瞳に映った僕はなんとも情けない顔をして。
けれど君の瞳は僕を写してはいない
僕の想い(こえ)は届いていますか
−−ああ、泣いてしまう。
そんな瞳で見ないで。
僕を見て。
どうか。
この想いを知ってほしい。
零れる涙君がそっと触れる
−−−−僕を好きになってください。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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