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恋知らぬ処女(おとめ)
作詞 華冠
微かに震える唇は精一杯の想いを紡ぐ
聞こえない。
そんな気持ちは知らない。
そんな気持ちはわからない。

友愛の情では許されませんか
恋知らぬ処女(わたし)を罵りますか

困ったように笑う顔
震える瞳


−−ああ、泣いてしまう。

雫が指先から零れ落ちるように
花がその花弁を落とすように

はらはらと。

舞い落ちる涙を見つめることしかできない


−−ああ、この人は優しいのだと。

その涙は甘く、ハカナイ味がすることでしょう

零れる涙を両手で掬って
嗚呼。その涙を嘗めたいと思う


−−恋知らぬ純潔(わたし)は残酷ですか

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋知らぬ処女(おとめ)
公開日 2007/02/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 恋をしたことがない女の子とその娘に恋した男の子のお話です。遠すぎて届かない。見つめ返すことしかできない。ただ、お互いが純粋すぎたのです。
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