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月待ち人は夜空に吠えて。
作詞 華冠
口に含んだ言葉を舌に乗せて届ける前に
君が無邪気に笑うから
甘い痺れはそのままに。

焦がれて焦がれて、強い憧憬はいつしか恋心にかわり
側に居れただけで十分だったのに
欲しくてほしくて、仮面の下に隠したこの思いは、
伝える術もなく闇に沈めるのだ

後もう少し、貴方がこの気持ちに気付くまで。
きっと逃がしてあげられないから

口に含んだ言葉を舌に乗せて届ける前に
君が無邪気に笑うから
甘い痺れはそのままに

もう少しだけこのままでいさせて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月待ち人は夜空に吠えて。
公開日 2007/09/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 憧憬は何時しか強い欲望に変わりゆく。
どうか早く、この気持ちに気付いて。
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