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鳥
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作詞 水谷 智秋 |
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壊してしまった
この空の向こうまで飛べそうな羽
抱き締めても抱き締めても 戻ってこない
置き去りにしてしまった
海辺の鳥 飛ばした風船
消えるのは大切なものばかり
やがて小鳥が飛び立ってゆくように
子供たちは明日を求めて歩き続ける
延びているのは 長い白線
どう見るのかは 僕の自由だけど
これから先は 夢に見た場所
これまでも これからも 憧れの場所
光の存在だけじゃ影はできない
ゆく先を知る力がないから
遠くまでいける羽はいらない
この手をすり抜けてゆく重さ
痛みを感じずに生きてゆけたら
どれ程 いいの?
やがて小鳥が飛び立ってゆくように
子供たちは夜明けを求めて歩き続ける
延びているのは 長い白線
幸せだった 僕は歩いていた
これから先も 夢に見た場所
これまでもこれからも憧れの場所
光の存在だけじゃ影はできない
光の存在だけじゃ影はできない
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