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青空
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作詞 亘理のい |
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もうさよならを しないといけない
過去のうれしい思い出を
失くして今は 未来に
走り出すべき 時が来た
レンズのピントを合わせないと
誰も何も 見えやしない
今まで胸に溜めていた
気持ちは空に返してしまえ
最後に会えてよかったねと
笑って笑って言えるなら
きっとむくわれる 僕の
青空に投げかけた思いも
運命を信じるほどに 高まる気持ちを持てたこと
それだけで ただ 素敵だったと 心からそう 思えるといいのに
今はまだ大切な
過去のこととして切り離す ようなことはできそうにもないけど
いつの日かきっと思い出す 愛しい日々を
訳が分からない ときだってあるし
どこにも行けない 暗闇に
のまれて 前も 見えずに
恐怖が体を 支配する
君の記憶の最後の僕が
どうか笑っていてほしい
ふとした瞬間思い出す
僕は幸せな笑顔でありたい
運命を信じるほどに こんなに思っていたのに
今日までの長い毎日を どう 片付けていけばいいの?
ずっと心に秘めていた 時間は無駄じゃなかったと
誰かが 証明してみせて くれたらきっと 手放せる
愛しい日々を
ひとつも後悔したくないの
全ては本当のことなのだから
あつい手のひら 自転車の旅
重ねたメールと 言葉と笑顔
何を思い返しても 輝いていたとしか思えない
青春なんてくさいから ありがとうだけ 言っておこうか
運命を信じるほどに 高まる気持ちを持てたこと
それだけで ただ 素敵だったと 心からそう思えるといいのに
ずっと心に秘めていた 時間は無駄じゃなかったの?
誰かに聞いて確かめて 答えを持って羽ばたける
自由な日々へ
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