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悲しい歌
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作詞 亘理のい |
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とても悲しい歌があった
苦しく辛く嘆いていた
震える肩に伸ばす手を
僕は未だに知り得ない
指きりをした午後に
夕暮れの雨降りも
全部過去になるのなら
僕は今ここから出て行く
どこにでもある
小さな気持ちだからこそ
大切にして生きて
迷わずに抱いて生きて
両手を広げて生きて
冷たい頬に冷たいキスを
いろんな形の愛があるよね
金色に輝く確かなものなんて
この世に存在し得ないのだから
人はずっと月を見上げる
人はずっと空を見上げる
笑顔を抱いて生きて
涙も抱いて生きて
心を大切に生きて
歩く速さは十人十色
走る速さも十人十色
あせらずにじっと生きて
僕の心を奪って生きて
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