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soul
作詞 亘理のい
心の中を支配した
多分一瞬のことだった
顔をなぞる君の
冷たい指に鳥肌がたつ

瞳を見つめることなんて
到底出来そうにもない
吸い込まれる渦の中に
消えていく魂を込めて

私の赤くなってく身体を
照らすかのように君は眩い

今は何も悟ることは出来ない
冷たい胸に抱きしめられると
肌を刺す心地よさが
氷のように凍てつく白を
今溶かし始める

もっとそばにいたかった
君が視界から消えるとき
流れる愛に終わりはないのと
子どもながらに思った

リンゴやチェスやリボンなんかを
そっと閉じ込めてしまいたい
黄昏時に見た明日は
まるで私の鏡のよう

私の熱くなってく頬を
癒すかのように君は綺麗

今は何も思い出したくない
声も顔も髪の毛も全部
私のもので君のもの
百年間の記憶
もう終止符を打つ

心が見たい分かっていたい
そばにいれるときが一番大切と
君は言った僕も思った

言葉なんかじゃ全然足りなくて
抽象的なまま私の全てを
映せる術はないのだろうか
解き放つ盾と共に
君をただ思えばいい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル soul
公開日 2012/01/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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