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作詞 亘理のい |
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自分を守ることで幸せになれるのなら
私は最初から守る術を持っていた
解き放つことが怖い心だから
全てのものに敵意を抱いて自分を愛した
嘘を突き通すことは
そんなに難しいことではなかったのに
愛する人と巡りあいました
必ずいつか手を握る
可笑しいほどに私は何故か
置き去りの心に惑わされているだけ
誰かと触れ合うことは未来を壊すのだと
初めからずっとそう思っていたから
指の先に触れた髪の跡が
熱を持っていて辛かった記憶を消そうとした
安い言葉で片付けられるほど私は強くないし
あなたも同じように強くはないの
胸が裂ける夜を感じました
明けることはないと思った
真夜中に見えた光の中に
意味もなく吸い付かれてしまったのだろう
見返りは求めなくなった
辛さも痛さも感じなくなった
笑顔が見たかった
話し声が聞きたかった
小さなことにもであえない
愛する人と巡りあいました
必ずきっと手を繋ぐ
悲しいほどに私は何故か
愛の形を知らない間に生きていく
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