|
|
|
僕の青春を君が
|
作詞 亘理のい |
|
零れる涙 なぜ泣いているの
理由もあやふや ただ止まらない
焼きついた レンズの奥
思い出ばかりが よみがえって
過去のことは美化されるものよ
誰か言っていたけど
美化されなくても素敵でした
僕の青春を君が
目の前の敵を うんと睨みつけて
明日へ向かうしか 術はないよ
切り替えのできない 無能な僕の
心に響いた 君の声
おさげ 結った髪 久しぶりに
制服に身を包んで 泣いてみた
まだまだ思い出に 勝てそうにない
けれど君は 優しすぎる
暗闇のこの世界にだって
愛はたくさん散らばってるわ
たとえばそう あたしからあなたへ
僕の青春を君が
食べ尽くしていく ただただ
残すことも容赦しない それしかないもの
耳につく恋人の歌ばかり
聞こえる もう終わったのに
好きでした 大好きでした
いまさらだけど 大好きでした
もしもまだ時間があるとしたら
大好きな君に会いに行くのに
そんなもしもはどこにもなくて
そんな勇気もどこにもなくて...
|
|
|