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磯の鮑の片思い
作詞 蛍
海と空 繋がる夜
境界線 示すような 灯台の明かり

一方的 片思い
届かない 遠い距離 余計恋しい

夢は夢のまま 沈んでくんだ
せめて海だけは どうか憶えてて
焦がれた夏を 消えゆく願いを

※ゆらり揺られて あぁ 恋に波に漂うよ
 通わぬ事は承知でも
 ゆらり揺られて あぁ 海と涙はおなじ味
 傷に沁みてひりひり痛むの
 
 
海と空 混ざる夜
星たちが 心の中 落っこちてきて

思い出 辿れば
星座みたい 点の羅列 キラリ煌めく

潮風吹いて 錆びたらいいのに
君がいた夏へ 秒針戻してさ
フレームの中 二人を閉じ込めて

△ゆらり揺られて あぁ 恋に波に漂うよ
 叶わぬ事は承知でも
 ゆらり揺られて あぁ いつか泡になる日まで
 海の底で密かに想うの


※くりかえし
△くりかえし

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歌詞タイトル 磯の鮑の片思い
公開日 2010/08/21
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 【磯の鮑(あわび)の片思い】アワビの貝殻は二枚貝と違って片方だけにあることから、一方的に相手を恋しく思っている状態をさす

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