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A palm
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作詞 mame |
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”幸せは目の前に在る”ってよくゆうけれど 僕はそんなの信じない
じゃあどうして世界にはこんなにも不幸主張者がいるの?
時間がなにもかもなおしてくれるのかな 魔法だって今なら信じてもいいよ
一度も失敗せずに生きてこれたって思い込んでたのに
そうじゃなかたってきみが気づかせてくれたね
息を引き取るのはこんなに容易いのになんで息をすることは難しいのかな
侮辱するのは簡単なのに なんで侮辱されることは腹が立つ?
矛盾が生んだこの世界は矛盾で色をかえてゆく
汚せと命令するのはいったい誰?
命に果てがないと知ったのはいくつのとき?僕はまだ覚えているよ
きっときみは物心というものを知らないのだろう
でもそれは誰でもそうだよ
目の前にいる”誰”がようやく分かったのはいくつのときだった?
そうやって気づいて一番はお母さんでしょ
でもね誰でも初めてのひとは助産師のはずだ
目の前に幸せがあるならそのすぐ傍に最強の不幸も隠れているんじゃない?
両手で目を塞いだってむだってこともきづいてる
見たくないと目をつむろうとしても目蓋がかってに抵抗するんだ
現実をみつめてって言われてもいやだよ
掌にあるじぶんの空想で頭はいっぱいなんだ
広がるイメージだけが唯一の味方とおもいこんだ
捨てきれないアイディアを誰かに奪われるまえに燃やしてしまえばいい
白黒ばかりの世界をめぐりめぐって ようやくたどりついた答えに満足いくように
素直になれればいいななんて 隣にいるはずのないきみの名前をよぶ
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