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僕の恋人
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作詞 Mayu |
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ある日偶然に会ったその人は
サングラスがよく似合ってた
静かに笑うその姿は
綺麗な花みたいだった
まるで流星のように
いきなり目の前に舞い降りた
思い焦がれた「奇跡」の文字が
視界の端を横切った
広い街の片隅で
確かに始まった物語
心が騒ぎ出している
もう一度会えるという気持ちが
どこかで震えた
ある朝テレビをつけると
そこに映ってたのは愛しのあの人
僕が喋りかけたのは
世界を駆けるスーパースターだった
立ち尽くす僕の元へ
運命は優しく微笑んだ
僕と彼女と阻む分厚い壁が
今少しづつ崩れてく
広い街の片隅で
ページを重ねていく物語
これを「奇跡」と呼ぶのなら
間違いなく僕が望んだもの
スクリーン越しに
みんなに愛されている彼女
二人きりのとき
僕を見つめてくれるのは
たった一人の愛する人
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