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ダンデライオン
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| 作詞 syarin |
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二人で歩いたあの散歩道
今でも覚えていますか？
離れ離れにならないように
手を繋いだこと確かに覚えてます
どんなに楽しかったことも
悲しく映してしまう
それが思い出というのなら
いっそのこと捨ててしまいたい
それができないから泣いてる訳で
新しい記憶1ページずつ増やしても
寂しい色した栞は
あの日に挟まれたままなんだ
二人で交わしたあの約束
今でも覚えています
離れ離れにならないように
結んだ魔法覚えていますか？
重ねてもクシャクシャに丸めても
色褪せないもの
それが思い出というのなら
いっそのこと綺麗なままでしまっておきたい
それをしてるから泣いてる訳で
今度何モノに生まれ変わっても
あの栞の色さえ
変わることはないのでしょう
タンポポになった夢を見たよ
優しい風に吹かれて
迷子になった君を探しに行くよ
空の散歩道 風に揺られるまま
どこまでも飛んでいきたい
その時は手を繋いでくれますか？
温かな陽射しに見守られ
辿りついた場所は
あの日二人で歩いた
１ページの上だったりする
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