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あの空の果て
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作詞 創夜 |
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春→桜咲き→君と出会い
夏→もやもやと白に染められた空を君と見上げ
秋→枯葉を踏んづけてはしゃいでる君を見てた
冬→(空虚)
秒針がカチリと刻む
沈黙が規則正しい呼吸音と共に流れる
途端に胸が爪を立てられたようにキリリと痛んだ
冷たい雪に紛れた言葉
「さようなら」
ただ僕は聞こえないフリをした
時計の音だけ無意味に流れた
君との沢山の思い出と
沢山の「大好き」と「大嫌い」が詰まったあの空
近い様で遠すぎる灰色の雲
この空が大好きで大嫌い
手を伸ばした隙間から光が差し込む
僕には眩しすぎて目を伏せた
全てが眩しくて愛しくて物悲しかった
月日が経てば 記憶が霞んでいった
思い出と雲が
君の記憶を曇らせる
僕は忘れていく
君と見た あの眩しすぎた空でさえも
いつか買った 小さなお揃いのピアス
君との唯一の繋がりだった 携帯のメモリ
今日でお別れです
未練と一緒に 憎らしい程青い空へと
It grieves for the sky. It grieves in the sky.
The sky also cried. With me grieves
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