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たいせつなともだち
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作詞 ムーニー |
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一日一日が進むたび
わたしは大人に近づいていく
わたしは汚れに染まってく
汚れていくわたしが嫌なのに
変わろうともしないわたしがいる
真っ暗な中一点を
スポットライトが当てていて
そこにはわたしがひざを抱えて座り込んで
動けなくなり苦しんでいる
頑張りたいと思っているのに
頑張れない自分がいる
変わりたいと思っているのに
変われていない自分がいる
無理して違う自分演じて
しんどくなって
心の中は鉛のようなものに
満たされて
苦しくて
動けなくなった
勇気を持って
自分を出そうとするのにも
しんどくなって
動けなくなる
涙がとまらなくなり
泣いている自分も嫌で、
もっと笑顔でいたいのに
笑顔でいれない自分も嫌で、
生まれて初めて
自分の心のなかを
ひとにさらけ出してみた
あなたはわたしの汚い部分もを
受け止めてくれて
一人で悩みを抱え込むのが
強い人ではないんだよ
て教えてくれた
あなたに気持ちを言ったところで
現状は何も変わらないけど
わたしは立ち上がり
前を向いて
歩こうとすることができた
一人で抱え込むのは
ただしんどいてことで
自分が苦しくなるだけだと
あなたは教えてくれた
現状は何も変わらないけど
少しだけわたしの大人の姿を
思い描くことが出来た
ありがとう
こうしてわたしは
何度も立ち止まりながらも
何度も崩れていきながらも
何度も挫折を繰り返しながらも
後悔の無い一歩一歩を
わたしのペースで
歩むことができた
まだ未熟なわたしだから
これからも何度も挫けるだろうけど
その度にもがきながらでも
はいつくばりながらでも
納得のいく答えのようなものを
みつけていきたいと思うよ
あなたにであえて
よかった
あなたがいてくれて
本当に、ありがとう
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