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言えなかった
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作詞 ムーニー |
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思い出の校舎笑いあった教室今でも覚えてる空気の匂い
ああこれも忘れちゃうのかな
ふざけていたあいつも格好良かったあいつも
もう思い出としてしか心の中に残らないのかな
体育館に響くドリブルの音練習用の笛の音
ボールの匂いシューズの匂いいつもあいつが視界に入ってた
あんなに楽しかった毎日なのに
思い出す今はなんでかな涙がこぼれる
いつまでも続くそう思っていたはずなのに
こんなにあっさり別れ認めちゃうなんて
新しい生活で新しい恋見つけて新しい思いでてきて
人は こうやって 忘れていくのかな
絶対また会おうな、
てあいつが言った最後の言葉
どうにかまた会えるだろうと
疑いもせずにいつもの笑顔に安心してたのにな
もう今となっては一生の別れにしか思えない
ひっかかる気持ちでも一方通行の恋
そうだからあきらめたんだと
何度も言い聞かせ繰り返し
後悔していると認めたくなくて
でもどこかでは後悔していた
言えなかった 言えなかった
この気持ち伝えることが出来なかった
それでもそれでももう前向くしかないんだ
また後悔して胸が苦しくなる前に
言えなかった 言えなかった
すき の二文字を
言えなかったのに
今気づく思いの強さ
あいつと過ごした時間
もう思い出になっています
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