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曖昧
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| 作詞 Black Cat |
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追憶は曖昧 人の心もそうでしょう？
痛みは表面上より内面の方が痛く感じる
どうして人には“痛み”という “感情”と言うモノがあるのかな？
痛めば痛むほど言葉も声も失っていく
‘守るため’ “守るため”
そう言う言葉はいつか大切な人を殺してしまう
手が震えるのも 涙が出るのも人だから？
『感情なんてもう要らない、傷つくだけなら』
痛みさえ忘れたはずだったのに
喋りすぎたかな？ 情がうつったのかな？
手の中には紅い罪の文字
｢忘れてはいけない、あの日の罪を｣
痛みも感情も捨てた 哀しい日の記憶
言葉は曖昧 喋る人はもっとそうでしょう？
人は嫌い必要じゃなくなったら捨てるから
どうして人は“相手”というモノを傷つけることをしてしまうのかな？
憎めば憎むほど血も涙も失っていく
‘忠誠心’ “忠誠心”
そう言う言葉はいつか大切な人を突き落とす
声が震えるのも 血が出るのも人だから？
『人間らしさなんてもう要らない、憎むだけなら』
名前さえ忘れたはずだったのに
共にいすぎたかな？ 情がうつったのかな？
手の中には緋い罰の文字
｢人といてはいけない、永遠暗闇で彷徨え｣
痛みも感情も捨てた 苦しい日の記憶
人の心は歪で曖昧 愛とは何か、正義とは何か
人を殺すだけが正義か？ 人を貶めるのが愛か？
歪んだ世界は戻らない 殺した罪は永遠
生まれては彷徨うだけ 歪な世界を
過去さえ忘れたはずだったのに
喋りすぎたかな？ 情がうつったのかな？
手の中には焔の罪の文字
｢忘れてはいけない、あの日の罪を｣
痛みも感情も捨てた 哀しい日の記憶
『追憶(ﾋﾄ)は曖昧』
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