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百人百色
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作詞 黒蓮 |
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人の心は何のためにある?
愛、憂鬱、孤独、劣等感…
さまざまな想いがある。
人は、
それぞれに自分の想いを
抱えている
その想いに
苦しむ人もいるし
心地よいと感じる人もいる
つまり、
まぶたの裏の景色は
人それぞれであり、
同じ景色を見るのは
難しいことなんだ
自分が
愛を見ていても
相手は
友情を見ているかもしれない。
自分が
友情を見ていても
相手は
憎悪を見ているかもしれない。
だから、
人と出会い
愛、友情、信頼を
育めるのは
奇跡に近いことなんだよ
同じ景色を見るのは
すごく珍しいことなんだよ
人は
失ってからじゃないと
大切さが分からない。
それじゃあだめなんだ。
同じ景色を見ているうちに
大切さを知り、
深く感謝しなくちゃ。
“ありがとう”
“愛してる”
を伝えられるようにならなくちゃ。
自分の大きな想いを
言葉に託し
上手く伝えなきゃ。
言葉にならなくてもいい。
気持ちを行動に移せばいいんだ。
自分の透き通る
素直な気持ちを
伝えられなきゃだめなんだ。
日々の何気ない優しさ
ちょっとした喜び
これはどんな特別なことよりも
特別で大切なんだよ。
あなたと
一緒に居れる時間
あなたと
一緒に見ている景色
あなたと
通じる大きな想い
これは何よりも大切であり、
何よりも特別なもの。
だから
一秒も無駄にしないで
その一秒を
後で後悔しないように
後で悲しまないように
今すぐ見せるんだ。
自分が見ている
あざやかな景色を。
自分が感じる
綺麗な想いを。
全てを上手く伝えたら
お互いの影が
一つにつながり
想いが大きく膨らんで
僕達を
優しく包み込んでくれる。
そのあとは
いつもの景色が
より輝いて見えるはず。
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