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「道」
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作詞 taeko |
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あなたを同じ時間を過ごすようになって
そこには 二人だけの世界があって
私もあなたも
今、同じリズムで呼吸してるね
あなたが見てる物を
私も見たいと思ったり、
あなたが行きたいところに
私も同じように 向かって歩いてる
「こっちにおいで」って
優しく 手を差し伸べてくれるから
私は迷うことなく
その手を握りしめて
いつまでも
あなたから離れようとはしない
その手はとても温かで 心地よくて
まるで全てを包み込むかのように
私を癒してくれる
あなたの笑顔が 私を笑顔にする
あなたの優しさが
ココロに伝わるから
いつからか どんな季節だろうと
私のココロには春風が吹いているかのように
温もりと 素敵な香りでいっぱい
泣きたいくらい 哀しいことだって
当然あるけど
となりにあなたが居ることで
独りぼっちだなんて 感じなくなった
辛いことを忘れるわけじゃないけど
前に進んで行ける 強さをもらった
不思議だね
あなたがいないと その強さを持てなかったと思う
出逢いが 私を変えて
そして 人生まで変えてゆくんだね
人は数え切れないほどの出逢いと別れで
少しずつ 喜びや痛みをを知って
そのたびに成長して
優しく強くなってゆく
私が素直でいられる場所が
あなたのとなり
これから二人で歩む道は
決して楽しいことばかりじゃない
けど、あなたとしか歩けない道
あなたとだから歩ける道を
私達は歩み始めた
その先に並べられた
哀しみや 喜びを
二人で摘みながら
共に分かち合い
二人のココロを繋いでく
世界にたった一本だけの道
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